現代のゴーシュによるシュル／リリカル／クラシカル・トロニカ。

その音は、虚空を震わすセロ、移ろう季節の抒情、
そして雲母のように壊れやすい夢想、で、できている。
その美しさにおいて、類するもののない第一小品集。

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美しい装丁意匠は映像作家、そしてアートディレクタとしても
活躍する吉野耕平氏にお願いいたしました。

装丁写真は、青月泰山本人の撮影によるものでその美しいブルウの発色を活かすためにしっとりとした上質な光沢感が特徴のマットコート紙を使用した数量限定紙ジャケット仕様になっております。

また、こちらも紙質にこだわったポストカードをセットにいたしました。ＣＤ装丁に使用した虚空に浮かぶf孔を描いた美しい写真になります。

9曲 47分