紫詩宮
第3の紫。
紫は詩。あるいは、死。
ここはどこ。なぜここに。どこからきて。どこへいく。
どんなときも、左手でセロを奏で/右手で言葉を紡ぎ
その問いを希求し続けた、左ききのゴーシュの到達した答えがここにある。
第三小品集『紫詩宮』、雪月花三部作ここに完結!
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装丁意匠はアートディレクタとして、広告を中心に活躍する若岡伸也氏にお願いいたしました。青月泰山の空想を具現化するため最後まで校正を重ねた、特殊印刷仕様の装丁をお楽しみ下さい。
装丁撮影は、青月泰山も参加するCaccinicaのカウンターテナー俳優、声優、そしてカメラマンと幅広い活動をされている湯澤幸一氏 によるものです。また、こちらも特殊紙、そして特殊印刷を駆使したポストカードをセットにいたしました。是非、保護袋より取り出し、光にかざしてご覧下さい。
9曲 46分